1BTC/5万ドル(約500万円)を超えの経済版地殻変動として熱いです。
BTCについて、解説します。
・開発者
・システム
・分散型台帳
・価値
・今後の展望
□開発者
2008年サトシ・ナカモト
国籍不明、名前から見て、一見日本人に感じられますがこの「サトシ・ナカモト」が個人であるのか団体名であるのか不明です。
□システム
開発者いない
発行者いない
管理者いない
10分に一度のマイニング(発掘)
4年に一度の半減期(過去3回の半減期を経て、現在6BTCほど)
□分散型台帳
ブロックチェーン(分散型台帳)による運用
集中型管理とはちがい、メインのサーバーを持たない
一部のPCが改ざんされても、他のPCが正しいデータを持っているため、不正不可能
特定の管理者がいなくても取引データの信用性が保たれる
ビットコインはブロックチェーンで動いている
マウントゴックス事件
BTCの取引所である「マウントゴックス」からBTCが紛失した事件です。
これ、取引所がサーバー攻撃されただけで、暗号通貨システムそのものに不備があったわけではないです。
□今後の展望
何年後かわからないが、数千万、もっといえば億まで行く可能性は大いにあります。
・世の中で、「価値」とは需要と供給のバランスで決まります。
・現在、BTCの時価総額100兆円。金の時価総額1000兆円。
・世界中、不安定期には安定資産に人気が出ます。
現在、米中対立とコロナによる情勢不安により、「コモディティ」価値は上昇傾向にあります。
・埋蔵量決まっている(確か2100万BTCだったと思う)
・仮想通貨の中では、シンプル ブランディング 不便さに価値 安定資産
・テスラをはじめ、アメリカの大手上場企業が資産運用のひとつとしてBTCに参入傾向があります。
イーロン・マスクビットコインに1500億円投資等
アメリカでは多くの大手上場企業が財産の一部をビットコインで持つように
→一部の個人投資家から大手上場企業までが資産運用手段として参入
✓世界の優良企業が財産の一部をビットコインで運用しようとすればどうなるのか
1BTC/500万円どころの話ではなくなるでしょう!
補足:規制強化について
税制、事業者への規制、発行者がいないため規制管理対象団体が存在しない
社長逮捕できない
例えば「金」
開発者、発行者、運営者はいません。
だから「信用」があるのです。
同様に「デジタル・ゴールド」と呼ばれる所以なのです。
以上、ビットコインの概要、ざっくりとではありますが、お分かりいただけました?
賛否はありますが、資金の余裕の範囲内で少しだけでも資産運用の手段として使ってみると面白いですよ。
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